物置小屋の設置計画

物置小屋・倉庫は小規模な建築物ですが、正しく設置計画をすることが大切です。法律や自治体・その他考えられる設置後のトラブルを未然に防ぐだけでなく、長期的に使いやすい物置小屋の設置ができます。

 

物置小屋を手にいれるまでの流れ

  1. 物置小屋の用途を決める
  2. 物置のサイズを決める
  3. 自治体に設置確認
  4. 施工企業に設置場所の確認
  5. 物置品番の決定と見積もり依頼
  6. 契約・送金
  7. 施工スケジュールの調整
  8. 施工
  9. お引き渡し

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※2023年12月現在、弊社でのユーロ物置®工事は大変たくさんのご依頼を頂戴しておりますため、ご契約〜90日間程度での納品とさせて頂いております。ご了承ください。

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お客様情報と製品情報

 
 
 

下記工事お申し込みフォームのご入力をお願いします。
ご入力後、メールにて概算お見積書を送付致します。

1.物置小屋の用途を決める

「物置小屋で何をするか」や「物置小屋をどのように使うか」を最初に決めておくと、その後のサイズ選びや設置場所の導線設計などがスムーズに行えます。

ユーロ物置®の主な用途

  • 屋外用の物置小屋
  • 庭道具の収納、ガーデンシェッド
  • タイヤ保管庫
  • 自転車置き場
  • バイクガレージ
  • 農機具収納
  • 除雪機収納
  • 工房、作業場
  • 秘密基地など
 

オーナーレビュー(クリックで取材記事がご覧いただけます)


ステンドグラス工房

DIY工房

自転車置き場

屋外用物置

2.物置のサイズを決める

物置の用途が決まったら、物置のサイズを決めていきましょう。
ユーロ物置®の種類についてはこちら
ユーロ物置®商品一覧はこちら

 

物置の用途とサイズがある程度決まったら、以下のフォームより弊社までお問い合わせください。概算のお見積書を発行致します。
※用途やサイズが決まっていない段階でもご相談いただけます。ユーロ物置®専用のスタッフが対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

正式お見積書が早く欲しい方へ

設置工事を出来るだけ早く行いたい方には、引き続きBとCの入力をお願いします。事前に設置場所の状況を詳しく確認させて頂くことで、より正確なお見積書の作成が可能です。

3.自治体への設置確認

物置小屋の建築にあたり、事前に自治体に設置可能か確認する必要があります。主な確認項目は以下です。

確認機関

・設置場所に別荘地などの管理局がある場合→管理局に確認
・それ以外の場合→お住まいの自治体に確認

確認方法

電話や自治体の窓口で確認できます。

 

確認するべき項目(このまま窓口で質問すると必要項目の回答がもらえます)

  • 設置予定地に(10平米位以下の木造物置or10平米以上の木造物置)は建てられますか?
  • 設置予定地に建てるときの規定はありますか?(22条・防火・準防火地域その他景観条例等)
  • 確認申請は必要ですか?
  • 標準風速はいくつですか?
  • 建築基準法における垂直積雪量は何センチですか?
  • 凍結深度の定めはありますか?

項目の確認が済みましたら、イープランまでお知らせください。
以下のフォームからお送りいただくと、よりスムーズにご案内ができます。

正式お見積書が早く欲しい方へ

設置工事を出来るだけ早く行いたい方には、引き続きCの入力をお願いします。事前に設置場所の状況を詳しく確認させて頂くことで、より正確なお見積書の作成が可能です。

4.施工企業に設置場所の確認

自治体への確認で物置の建築に問題がなければ、施工企業と設置場所の確認を行います。
イープランでは以下の2つの方法をご紹介しています。

  1. 写真等での設置場所確認(無料)
  2. イープランスタッフを派遣する現地確認(別途22,000円)
 

確認項目は以下です。

 
  1. 設置場所の広さ(設置位置、作業場所)
  2. 設置場所の水平・傾斜
  3. (基礎を他社様でご用意される場合)基礎の寸法・傾斜
  4. 搬入経路の広さ
  5. 近隣道路の広さ
  6. 設置場所の地図・住所
  7. 外部電源の距離(施工当日に外部電源をお借りします)
 

設置場所写真

間口・奥行き・高さなどを確認し、ご希望品番の設置が可能か判断します。

 

設置場所の傾斜

物置の基礎四辺の傾斜を測定します。傾斜が5cm以上ある場合には別途費用にて調整します。計測にはAppを使用します。傾斜%にてお知らせ下さい。
Appダウンロード:Protractor360 / iOS

 

周辺道路写真

周辺道路の道幅などを確認します。
狭い道路の場合、コンクリート基礎打設時に小型車の搬入が必要です。追加費用が発生する場合があります。その他道路状況により手運び等予期せぬ事項が起こり得る場合、追加費用が発生する場合があります。

 

駐車場所写真

イープランの作業車が駐車出来る場所の確認します。コンクリート基礎の場合には、コンクリート車が駐車出来るスペースの確認を行います。

 

搬入経路写真

設置場所までの搬入が困難な場合や、養生が必要な場合には追加費用が発生する可能性があります。

 

作業スペース写真

設置場所付近に作業スペースが確保出来るか確認します。作業スペースは、約3m×4m必要となります。

 

外部電源

設置場所から外部電源までの距離をお知らせ下さい。外部電源がない場合には、発電機(7,700円)が必要となります。
 
お写真での無料確認をご希望の場合、以下のフォームからお問い合わせいただくとよりスムーズに進みます。

地図について


お客様に頂いたご住所で確認させて頂きますが、住宅地図等に記載されていない場合は詳細な用途地域が分からないことがございます。
その際はお手数おかけ致しますが、Googleマップにピンをつけて頂いたURLをお知らせ頂きますようお願い致します。頂いた情報をもとに、弊社より最適なご提案をさせていただきます。

 

サンプル地図

地図のサンプル

座標について


・Google Mapsの座標をお送り下さい。
・座標の取得方法は、下記をご参照下さい。

 

PCの場合

・GoogleMapsで設置場所を検索します。
・設置場所にマウスを合わせて右クリックします。
・一番上に出てくる座標をクリックしてコピーします。
・コピーした座標をイープランまでご連絡下さい。

 

スマートフォンの場合

・GoogleMapsで設置場所を検索します。
・設置場所を長押しします。
・指定した地点の座標をコピーします。
・コピーした座標をイープランまでご連絡下さい。

工事の追加費用について

設置場所が以下の条件の場合、追加費用が発生する場合があります。

垂直積雪量 設置場所の建築基準法にて定められた垂直積雪量に基づいた対策工事を行い、施工致します。
例)垂直積雪量:50cm ワークショップの場合
  ブレーシングウォールキットにて対策
  +30〜40万円程度
凍結深度 凍結深度が定められている地域では、対策工事費用が必要となります。
例)標高800mで3022F2の場合+50万円程度
小運搬費用 駐車場から設置場所の距離が離れている場合、小運搬費用が発生します。
例)+3万円程度
養生費用 場内運搬が必要で道幅が狭い場合や既存建築破損の恐れがある箇所は養生費用が発生します。
例)+1万円程度
外部電源 外部電源がない場合には、発電装置の持ち込み費用が発生します。
例)+7,700円

垂直積雪量 設置場所の建築基準法にて定められた垂直積雪量に基づいた対策工事を行い、施工致します。
例)垂直積雪量:50cm ワークショップの場合
  ブレーシングウォールキットにて対策
  +30〜40万円程度
凍結深度 凍結深度が定められている地域では、対策工事費用が必要となります。
例)標高800mで3022F2の場合+50万円程度
小運搬費用 駐車場から設置場所の距離が離れている場合、小運搬費用が発生します。
例)+3万円程度
養生費用 場内運搬が必要で道幅が狭い場合や既存建築破損の恐れがある箇所は養生費用が発生します。
例)+1万円程度
外部電源 外部電源がない場合には、発電装置の持ち込み費用が発生します。
例)+7,700円

5.物置品番の決定

ここまでの情報をもとに、あなたに最適な物置の品番を決めましょう。
追加費用等はこの段階で全て出揃います。

6.契約・送金

ご契約ご希望の旨をイープランまでお知らせください。ご契約は電子書類「クラウドサイン」にて行います。ご契約書と一緒にお送りするご注文承り書内のお振込期限内にご送金ください。

7.施工スケジュールの調整

ご契約後、施工スケジュールの調整を行います。ご契約書内に大まかな施工期日の記載がございますので、より具体的な内容を決めていきます。
 

製品について

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